BIWAKO KUJIRA
知財ビジネスアイデア学生コンテストPaProSo受賞 1月29日(土)に、近畿経済産業局主催の「知財ビジネスアイデア学生コンテストPaProSo」最終審査会(オンライン)が開催され、南研究室から2チームに分かれて応募しました。 テーマは自由でしたが、どちらのチームも琵琶湖のブラックバス問題をテーマにプロダクトデザイン部門に挑みました。 南研究室B(中谷華世、 大高日菜美、 長谷川菜月)の提案が近畿経済産業局長賞(最優秀賞)/プロダクトデザイン部門・関西みらい銀行賞をW受賞。 南研究室A(山本友香・ 戸田理菜)の提案が審査委員特別賞を受賞するという大成果でした。 南研究室A「琵琶湖くじら」(山本友香・ 戸田理菜) 滋賀県が抱える琵琶湖の外来魚リリース問題を解決するため、外来魚駆除を促進するプロダクトを考えました。提案する琵琶湖クジラは、琵琶湖に浮いてクジラのように近づいてくる回収ボックスです。専用のアプリと連動することで、釣り人が利用しやすく楽しんで外来魚駆除に協力してくれるきっかけを作り、外来魚のリリース率を減らすことで琵琶湖の水産資源を守ることができるのではないかと考えています。また琵琶湖が抱える課題に、琵琶湖のプラスチック問題があります。継続的に取り組まなければ解決できないプラスチックの課題を琵琶湖クジラで解決する案を提案します。