remorell
卒業制作2020 福田桃子 リモートワークできる個人ブースに変形するリュック。 「リモートできる」の意味でリモレルと名付けました。 今年のコロナ禍を反映した作品です。どこもかしこもアクルルシールドが立っていますが、それがない場所でも、リュックが変形して個人ブースを作れます。内容量に合わせてジッパーで3段階に容量が変化します。開いたときに、スマホやipadも取り付けられるよう考えられています。 制作は東大阪の会社にお願いし、中国で試作を2回してもらいました。卒制でカバンを作るのは難易度が高いですが、かなりのクオリティーに仕上がっています。リモートワーク関係なく、家でもどこでも、自分の空間が囲まれるというのは集中力と効率アップに良さそうです。 協力:有限会社 石田紙工 バッガーズ